シャックにデスクトップマイクが加わりました

我が家のシャックにデスクトップマイクが1本加わリました。

ここ数年はCW一筋で、シャックの机からはマイクというものが姿を消して、リグのマイク端子にはアンテナキャップが取り付けてありました。

先日のJARL富山県支部の集いで、JA9BOH地方本部長がコンテストへの参加を勧めておられたので、今年のJA9コンテストHFは、電話の部でも出てみようかと思い立って、30年ぶりにデスクトップマイクの購入となったわけです。



ちなみに30年前に購入したASTATICのSILVER EAGLEは、押し入れの奥で眠っていたので、引っ張り出してきてみました。
最近はCW専門になってしまって全く使っていませんが、その昔はTS950で使っていました。
きれいに磨いてシャックの飾りにしようかと思います。


さて、最近SSBで話すことが全く無かったので、いきなりコンテストではパニックになる可能性も有り、今朝から7MHzSSBでCQ呼び出しをして、PHONEでの運用のリハビリをしておりました。

7MHzでも高い方の周波数ではSWRが高くなるので、低めの周波数でCQを出します。
はじめはパラパラと呼ばれるだけだったのに、そのうち猛イルになってしまいました。
もっとゆっくり運用したかったのですが、次第にショートQSOになってしまって、各局には大変失礼しました。

混信が酷くなってきたので、まだたくさん呼ばれていましたが、1時間ちょっとで強制CL。
待ってた方ごめんなさいね。
次第に喋るのにも慣れてきて、というか勘が戻ってきて、トータル42QSOでした。


嬉しかったことがいくつか。

42QSOのなかで、25年ぶりのQSOの方が1局、26年ぶりのQSOの方が1局、28年ぶりのQSOの方が2局、そして極めつけは33年ぶりの方が1局いらっしゃいました。
何と42局中、懐かしのQSOの方が5局もいらっしゃって、感動しました。
(Twitterには3局と書きましたが、ハムログ入力時に再確認したら5局でした)

あとは、CWで移動運用しているときによくコールして下さる方が3局。
いつもはCWでの短い交信ですが、SSBでの交信は初めてで、パイルになってなかったらゆっくりとお話しをしたいところでした。

ということで、私にとってたまにはSSBでCQを出してみると良いことがあるかも、という話でした。
7MHzSSBでCQ出したのは、ハムログの記録によると2002年以来のようでした。


しかし、慣れないせいか、勘が戻っていないせいかSSBの交信は疲れます。
CWで40〜50QSOなんて全然疲れないのに、要らん神経使い過ぎですかね。

来週2日〜3日の、JA9コンテストHF/PHONEには、頑張って参加しようと思います。
マルチで不眠不休で戦う体力も気力も無いので、7MHzシングルでリハビリがてら参加の予定です。
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